発達障害支援で田中教授講演
発達障害の支援ネットワークづくりをテーマにした講演会(主催・県発達障害者支援センターなど)が十九日、沖縄市民会館中ホールであり、北海道大学大学院の田中康雄・教育学研究院付属子ども発達臨床研究センター教授が「生活を豊かにするための支えが重要だ」と語った。保育、教育、医療関係者など約三百人が参加、地域での支援のあり方について学んだ。
田中教授は「発達が気がかりな子どもを地域で支えるネットワークについて」と題し講演。医師の立場で注意欠陥多動性障害やアスペルガー症候群などのさまざまな子どもや保護者、学校関係者とかかわってきた経験から、「その子の特性が成長・変容の中で『負の様相』にならないようにすること」と支援の意味を説明した。
良いこと三つ言葉で褒めて
田中教授のもとに診察にくる子どもたちは、幼稚園児らでも「自分はだめだ。ばかなんだ」と言うほど自分の価値を高められずに困っている、と指摘。「子どもの良いところを三つでもすぐに挙げられるようになって。良いことがあればすぐに言葉でほめることができるようになる」と親がほめることの重要性を話した。【沖縄タイムスより抜粋】
星の国実行委員会スタッフ
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