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「相談職員増やして」 県発達障害者支援センター、保護者ら要望
徳島市国府町中の知的障害児施設・あさひ学園内に設置されている県発達障害者支援センターの相談体制が不十分として、発達障害児の保護者らが専門職員の増員を求めている。センターの業務は県内全域を対象にしているにもかかわらず、二〇〇六年四月の開設以降、相談に応じている職員は二人だけ。増加傾向にある相談へのきめ細やかな対応が難しい状況になっている。
県障害福祉課によると、センターは〇五年の発達障害者支援法施行を受けて設置された。業務内容は、未就学児を対象に保育士が日中の療育に当たる「通園療育」と、相談支援が中心の「発達支援」。
保護者が増員を望んでいるのは発達支援だ。開設以来、専門知識があるベテラン女性職員が主に相談に応じ、県職員OBの心理職男性がサポートする体制は変わらない。一方、相談件数は2006年度の342件から2007度は396件に増えた。県の調査では、県内の三歳から高校生までの5・2%に発達障害の可能性があるとしており、相談は今後も増えることが予想される。
相談は予約制で受け付けているが、職員は外部で講演活動も行うため、予約が取りにくいケースがある。保護者の多くが福祉、教育、医療、就労などの関係機関と連携した総合的な支援や助言を求めているが、その期待にも十分応えられていないのが現状だ。【徳島新聞より抜粋】
星の国実行委員会スタッフ
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